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Writing a paper in Japananese

日本語レポートの書き方 

​(これは大学で日本語レポートを書く時の最も一般的な例です。)

 

フォーマット​

1.   用紙はA4。横書き。原則として手書きは認めない。

2.   1ページにつき40字×30行程度。

3.   余白の目安は、左3.0cm、下3.0cm、上と右は2.0cm以上。1ページあたりの文字数は1.200字程度。4.   目次・注・参考文献表・図・表は文字数に含まない。

5.   文字サイズは10.5または11ポイント。文字フォントは指定しない。

6.   本文ページ番号は下余白中央に入れる。

7.   段落の初めは1字さげる。行頭に句読点・注番号などが来ないように処理する。

8.   段落は、あるひとまとまりの意味を持つ文意でまとめる。改行は「気分」で行わない。

9.   専門領域によって異なる場合があるため、詳細はそれぞれの指導教員の指示に従う。

 

その他大切なこと

1.   文章・文・図表などの出典を明記しないと、「剽窃(ひょうせつ)」といって、犯罪行為となる。ネットからの文章や図表などの情報を、出所を示さずにコピーペーストすることも同様に剽窃行為である。

 

(例)この文章がある文献にあった場合。一部でも文章をコピペすることは剽窃にあたる。

人にとってコミュニケーションとは,主に言語によるものと非言語によるものの組み合わせで成り立っている。言語によるものでは,話し言葉や書き言葉があるが,話し言葉でも声のトーンや顔の表情,服装,環境,話す内容など,言葉そのもの以外の要素もコミュニケーションに影響する。でも、情報自体を参考にする必要があるので、キーワードは残しつつ言い換えれば良い。

 

[剽窃]人にとってコミュニケーションとは,主に言語によるものと非言語によるものの組み合わせで

      成り立っている。

[剽窃]コミュニケーションとは,主に言語によるものと非言語によるものの組み合わせで成り立って

    いる。

[剽窃]コミュニケーションとは,言語によるものと非言語によるものの組み合わせである。

[言い換え]人はコミュニケーションを取る場合、言語だけでなく非言語で伝える情報の両方で伝えて

      いることがほとんどである。

2.   引用はなるべく使わない。言い換えを使う方が良い。

(例)... 奥切(2019)は「人にとってコミュニケーションとは,主に言語によるものと非言語によるものの組み合わせで成り立っている。」と述べている。

3. 参考文献の書き方(webページの場合)
”該当ページのタイトル. ウェブサイト名. 入手先URL, (入手日付). の順に書きます。

​(例)コロナと女性の権利. 日本国際女性協議会. https://happy-woman/festa/, (参照2020-6-25)

​例は                   ​⇦こちらからダウンロードできます。

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Pencil and notepad
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